ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格

ケアマネージャー 転職

利用者の介護サービスを決めるケアプランの作成が主な仕事となります。ケアプランなしでは利用者に介護サービスを提供することはできないため、ケアマネージャーはどの介護事業所にも必要な存在です。ここでは、介護資格のひとつである、ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格について紹介しています。

ケアマネージャーを取得するためには?

ケアマネージャーを取得する条件を以下で詳しく見ていきましょう。

指定の国家資格の取得

介護系の資格で限定すると、介護福祉士、社会福祉士の資格を保有していることで受験資格を得ることができます。

実務経験5年以上

受験には、介護職に従事した5年以上の実務経験が必要となります。また、実務経験機関を証明するための証明書の発行に時間がかかることがあるので、余裕をもったスケジューリングで試験準備を進めると良いでしょう。

ケアマネージャー試験(介護支援専門員実務研修受講試験)の受験

試験は、都道府県が運営しており、試験内容や難易度は都道府県ごとに異なるとされていますが、実際はほぼ同じと言われています。試験は年1回、10月に実施されており、合格後、約90時間の実務研修を受けた後、介護支援専門員証が交付されるてケアマネージャーとなることができます。

試験の学習方法としては、通信・通学・もしくは参考書を使用しての独学が考えられますが、ケアマネージャー資格取得希望者は、介護職員として働きながら資格取得を目指すケースが大半なので、通信や独学を選択するケースが一般的です。

ケアマネージャーの仕事内容とは?

ケアプランの作成

ケアプランとは、介護サービス利用者一人ひとりに合った、介護サービスの説明書のことで、利用者とその家族からの同意が得られたら、そのケアプランに沿った介護サービスの提供が開始されます。

利用者や家族からの介護相談

利用者や家族からの相談に応じて、必要であればケアプランの見直しをおこなうこともケアマネージャーのお仕事になります。

要介護認定の書類作成代行

本来は介護サービス利用者やその家族が要介護認定の書類作成をおこない、地方自治体に提出する必要があります。しかし、専門的な知識がないと書類への記載が難しく、また記載項目が細かいので書くのが大変という声があることから、ケアマネージャーが書類作成を代行することができます。この他、介護保険の給付請求、各関係機関との連絡調整など、介護にまつわる幅広い業務に携わることになります。

ケアマネージャーって大変な仕事じゃないの?

こうした業務の広範さから、ケアマネージャーの仕事が忙しくて大変ではないかと心配に感じる方も少なくありません。実際に、ケアマネージャーの仕事は業務の幅が広く、ケアマネージャーしかできないケアプランの作成や利用者の介護サービスの質に関わる業務もあることから、残業も多い仕事で、精神的に負担に感じてしまう方も少なくありません。しかし、ケアマネージャーだからできる仕事や感じることのできるやりがいがあることも事実であり、介護のスペシャリストとして充実したワークライフを送ることができるというメリットもあります。

ケアマネージャーが活躍する主な2つの職場

1.施設型の介護サービス(特別養護老人ホームなど)

施設型の介護施設である、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型保険施設は、利用者100人につき1名以上のケアマネージャーを配置するよう決められています。そのため、ケアマネージャーが活躍する主な職場として、施設型の介護施設が真っ先に挙げられます。

2.窓口型の介護サービス(在宅介護支援センターなど)

自宅で介護サービスを利用している人の家族からの相談を窓口で受け付ける在宅介護支援センターや、役所の窓口である地域包括支援センター、1名以上のケアマネージャー配置が必須である居宅介護支援事業所などもケアマネージャーの就職先として一般的です。基本的には窓口に常駐することになりますが、状況に応じて利用者宅への訪問も必要となるのであらかじめ注意しておきましょう。

ケアマネージャーの年収・時給の相場

ケアマネージャーの年収の相場は、全国平均で約409万円となっており、介護福祉士の年収の約1.2倍の額となっています。介護福祉士の国家資格を活かしてケアマネージャーに転職することで、年収を大幅にアップすることができるといえる。また、残業手当がつくことが多いことも特徴です。ケアマネージャーは、アルバイト・パートでも求人の募集があり、時給の相場は全国平均で約1566円と設定されています。正社員、アルバイト・パートのどちらも選択できるので、自分の希望の雇用形態を考えながら求人を探すと良いでしょう。

認定介護福祉士資格を取得すれば、さらに年収アップ・キャリアアップできる!

介護福祉士の上位資格として2015年にできた「認定介護福祉士」の資格は、ケアマネージャーの資格と併せてもつことで、年収アップ・キャリアアップにつなげることができます。ケアマネージャー資格と認定介護福祉士資格を併せ持つことで、ケアマネージャーの専門領域であるケアプラン作成やその他書類作成、連絡・調整業務をおこなうことができることに加え、介護サービス向上への貢献や、職場のマネジメント、職員に対する指導へも強くコミットできるようになります。事業所内でのポジションを確立できる介護のスペシャリストとして、キャリアアップを目指したい方であればぜひ取得しておきたい資格です。

ケアマネージャーの転職は、介護専門の転職コンサルタントに相談を!

ケアマネージャーの仕事をお探しの方は、介護専門の転職コンサルタントに相談しながら転職活動を進めることをお勧めします。自分の資格や経験が介護業界の求人市場でどのくらい評価の対象になるのか、今後のキャリアをどのように考えればよいのかなど、情報の収集と整理をした上で転職に臨みましょう。また、転職コンサルタントの有無によって、転職後の年収や待遇に大きな差が生まれることもありますので、是非検討してみて下さい。当サイトでは、特に介護福祉士の転職に強い介護専門の転職サイトを紹介しています。無料登録することで転職コンサルタントに無料相談することができますので、是非チェックしてみて下さい!

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